小学校低学年から運動するメリットとは?
近年、子どもの体力低下が叫ばれています。
毎年、運動能力調査が行われていますが、平成初期に比べて子供の投げる力や走る力、握力などが低下しているそうです。
これは決して近代の子供の身体的能力が低下しているわけではないでしょう。
運動する習慣が減ってきているからこそ、こういった数値が下がっていると考えられます。
むしろ近年の子供は体格的にも欧米化しつつあり、世界的に活躍するスポーツ選手も増えています。
プロ野球の大谷選手をはじめ、海外でも全く見劣りしないめざましい成績を上げているスポーツ選手がいます。
プロのスポーツ界で活躍する選手の子供時代を振り返ると、小さい頃からスポーツに励んでいたという選手がとても多いです。
幼少期からスポーツに触れることで技術的な向上はもちろんのこと、知らず知らずのうちに基本的な能力を伸ばすことにつながっていると考えられます。
例えば、投げる、走るなどの行動は多くのスポーツに共通すること。
それが結果的に将来どんなスポーツを選んだとしても、高い能力を発揮できることにつながっているといえるでしょう。
コンディショニングサポートではそういった幼少期の基礎体力を上げるスポーツ教室を開いています。
ぜひお気軽にお問い合わせください。